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効果モンスター 星4/風属性/天使族/攻1700/守 700 このカードは通常召喚できない。 自分の墓地の風属性モンスター1体をゲームから除外して特殊召喚する。 このカードが戦闘によって破壊され墓地に送られた時、 相手はランダムに手札を1枚捨てる。 デッキにクズスレ用のカード複数練り込ませて遊んでたら 訳の分からないデッキ作れたから投下してみる wikiにも特殊召喚モンスターなのでシンクロやエクシーズのエサにはできるが 積極的に墓地を肥やす手段に乏しい為、特殊召喚の条件が揃いにくく 種族と属性の関係上、各項目においての上位互換が紹介されており 活躍の機会は皆無かと思われた。しかし、天使族・風属性だからこそ シナジーを形成出来るデッキがあった。【神光の宣告者】である。 マンジュゴッドやソニックバードから儀式パーツをサーチしパーデク降臨 フィールドには風属性か天使族のモンスターが余る。 そう、シルフィードと種族・属性が一致するモンスターが余るのだ。 天使族2体でフェアリーチアガール、風属性2体で電光千鳥 状況に応じてその他汎用のカードを呼んでもいい。 高等儀式術で墓地へ落とすモンスターは ダンシングエルフ、神聖なる球体、ウィングエッグエルフなど。 《ダンシング・エルフ/Dancing Elf》 通常モンスター 星1/風属性/天使族/攻 300/守 200 音楽に合わせ天を舞うエルフ。体の羽は、鋭利な刃物。 《ウィング・エッグ・エルフ》 通常モンスター 星3/光属性/天使族/攻 500/守1300 たまごのカラに身を包む天使。大きな羽で攻撃を防ぐ。 神聖なる球体については割愛するとして、この2枚のカード、wikiの 高等パーデクのコスト候補にすら挙がっていないが ダンシングエルフは風属性の天使族であり、シルフィードのコストや 嵐征竜テンペストを併用する事により、竜姫神サフィラを 手札に呼び込む事もできる。 そしてこれらのカードは攻撃力500、デブリドラゴンで釣る事が出来る。 ウィングエッグエルフは唯一の光属性レベル3モンスターである。 デブリドラゴンと光属性レベル3でシンクロ召喚。すなわち 光属性を素材に要求するライトロードアークミカエルが即座に召喚できる。 風属性・天使族であるという事は、他にもメリットがある。 大天使クリスティアの墓地調整をシルフィードのコストによって 微調整する事もでき、ガルドスの羽根ペンのデッキへ戻すコストを 利用しても墓地の天使族を調整する事ができる。 神光の宣告者使いの同志へ トレカショップのシングルゴミ箱で待ち続けているシルフィードを 迎えに行ってみてはいかがだろうか。 8スレ目 940 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。@転載禁止:2014/05/18(日) 18 38 45.22 ID nGkZTQtN0 Tag:【神光の宣告者】 正当評価
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シルフィード [解説] 風を司る精霊として太古の昔、旧時代より存在していた存在。 姿は少年とも少女ともとれない中性的な外見と、緑かかった長めの黒髪が特徴だ。 どちらかと言えば少年に近く、ここでは『彼』と仮称する。彼は精霊の種で言うなら神霊に近い高次元的存在で、旧時代、西暦の始まりからこの世界に存在していたとされる。 その正体は永遠の時を生き、これまで様々な世界を渡り歩いて来た、世界の外からやって来た旅人のような存在。どのようにして生まれたのかは本人すら覚えていないけれど、彼と同類の存在は他にいるらしいとの事だ。 シルフィードと言う名前は、かつて人類がそう呼ぶのを気に入っている為に名乗っているに過ぎない。本当の名前は……不明だ。そもそも、名前さえあるかすら怪しい。 この世界で過ごした多くの時間は人間に紛れて暮らしており、それは旧人類から新人類に代替わりした後も変わりはない。 虚空戦争にも協力こそしたものの、基本世界そのものには不干渉の態度を取っている。
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未解禁のモンスターです! このページは未解禁モンスターに関するページです。2024年01月19日 (金) 現在のApp版では作成不可能であることに留意してください。 パラメータ 成長パターン 初期コマンド 覚える技 シルフィード 出現条件 解説 技コスト パラメータ 属性 風 性別 女 出現章 新4章 クラス ☆☆ 種族 風族 入手方法 シルフ(Lv10)+疾風魂 シルフ+風のエレメント 下位EX 風のメヌエット 上位EX そよ風のメヌエット 消費EXゲージ ? 形式 目押し 成長パターン HP レベル 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 個 体 値 0 76 77 79 80 82 83 85 86 88 90 1 77 78 80 81 83 84 86 87 89 90 2 78 79 81 82 84 85 87 88 90 91 3 79 80 82 83 85 86 88 89 91 92 4 80 81 83 84 86 87 89 90 92 93 5 80 82 83 85 86 88 89 91 92 94 攻撃 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 個 体 値 0 29 30 30 31 32 32 33 33 34 35 1 30 30 31 31 32 33 33 34 34 35 2 30 31 31 32 32 33 33 34 35 35 3 30 31 31 32 33 33 34 34 35 36 4 31 31 32 32 33 34 34 35 35 36 5 31 32 32 33 33 34 34 35 36 36 素早さ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 個 体 値 0 55 56 57 58 59 60 61 62 63 65 1 55 56 58 59 60 61 62 63 64 65 2 56 57 58 59 60 61 63 64 65 66 3 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 4 57 58 60 61 62 63 64 65 66 67 5 58 59 60 61 62 63 64 66 67 68 初期コマンド ★ ★★ (シルフから継承) EXゲージ+1 ウィンド! ウィンド! ウィンド! シルフの加護 めぐみの風 覚える技 単体選択攻撃 こうげき こうげき! ウィンド ウィンド! ウィンド!! ランダム攻撃 全体攻撃 防御 回復 いやしの風 めぐみの風 シルフの加護 強化 召喚 異常 EX増減 EXゲージ+1 EXゲージ+2 コマンドパワー増減 ためる ★→★★ 技変化 無効 ミス シルフィード 出現条件 クラス合計 7~9 解説 技コスト ?? いやしの風 ?? めぐみの風 ?? シルフの加護
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シルフィード シルフの別名。
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シルフィード 外見 効果 (マイルームで使用)素早さ15アップ 入手方法 ウィンドエッグ 名前 コメント すべてのコメントを見る
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【TOP】【←prev】【MEGA CD】【next→】 SILPHEED タイトル SILPHEED シルフィード 機種 メガCD 型番 T-45054 ジャンル シューティング 発売元 ゲームアーツ 発売日 1993-7-30 価格 8800円(税別) 駿河屋で購入 メガCD
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シルフィード シルフィード シルフィード+ - - - - - 私のスピードについてこれるかしら?まあ、まず無理だと思うけど。だって私は風の精霊シルフィード。風で物を切り裂くことも、風に乗って大空を舞うことも自由自在だもん。じゃあ、あの岬まで競争よ! - 攻 581 防 445 攻 防 攻 防 - MAX攻 - MAX防 - MAX攻 - MAX防 - MAX攻 - MAX防 - - 売却価格 100 売却価格 200 売却価格 300 - レアリティ N コスト 3 属性 C 最大LV 25 パーティー スキル ダークアタック デッキスキル - 備考
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6-454タバサの使い魔 6-630ルイズのハロウィン 9-600シルフィもサイトと遊びたい! 12-101 13-29湯けむり協奏曲 13-134シルフィメイドになる。の巻 15-683竜の血 17-96呪印 17-590 20-239シルフィのファックto231 27-28君へ向かう光 犬竜騒動 19-459 19-488 19-550 犬竜的日常 21-525セクハラ編 22-95デリカシー編 22-118お買い物編
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RPキャラ紹介 キャラクター名 名前 シルフィード・エスタ 種族 ニューマン 性別 女 年齢 23 タイプ ブレイバー レベル 15 一人称 わたし 二人称 気分によりけり 三人称 気分によりけり その他、紹介。 パルム生まれのニューマン女性。 紫のリボンで束ねた青いポニーテール、青い瞳、動きやすい服装。 青尽くし。 直情傾向で面倒くさがり、適当、大雑把、食いしん坊。 基本的に思いつきだけで生きている。 可愛いモノが好き。 長身でグラマラスだがそのことにコンプレックス有り。 口癖は「むきー!」「にひーw」 髪を束ねているリボンは、師匠におねだりして譲り受けたもので、大事にしている。 戦闘スタイルは、ナックルとテクニックを中心に使えるものは全て使う。 中の人より一言。 髪の毛のバリエーションが無いため、でかいリボンくっつけていますが、 紫色のリボンで髪の毛束ねてます、あとアホ毛。 RPキャラ紹介 バージョン1.00 名前 コメント
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SILPHEED ストーリー 概要 特徴 評価点 難点 総評 移植 余談 メガCD版 ストーリー(メガCD版) 概要(メガCD版) 特徴(メガCD版) 評価点(メガCD版) 問題点(メガCD版) 総評(メガCD版) SILPHEED 【しるふぃーど】 ジャンル 縦STG 対応機種 PC-8801(mkIISR以降)FM77AV 発売・開発元 ゲームアーツ 発売日 1986年12月5日 定価 6,800円 判定 良作 ストーリー 宇宙に生活の場を広げた人類。新たな生活の場が広がる一方で、無秩序な世界も広がった。そんな中「星々の叫び」というテロリストグループが突如出現する。彼らはリーダー「ザカリテ」の指揮の元、新造艦グロアールを強奪。 その後テロが続発、連邦軍はその対応に追われる一方だった。それを待っていたように、ザカリテが空になった防衛基地を襲撃する。目的は基地にある惑星破壊ミサイル。テロは陽動だったのだ。残された手段は、テストが終了したばかりの新鋭機「シルフィード」による単独攻撃のみだった。 概要 ポリゴンゲームの黎明期の本格縦STG。しかもポリゴンをゲーム性ではなく、演出として使用しているという発想の転換とも言える作品。 ゲーム性そのものは典型的な縦STGだが、本作独特のシステムもある。 特徴 ハーフトップビューの縦STG(*1)。擬似ではなく、まだまだ真新しかったポリゴンを使った、本当の3D描写。 ゲーム性としては、スタンダードな縦STGな部分を押さえながらも、本作ならではと言える面もある。 操作は移動とショットのみである。移動範囲は広く、奥から手前まで自由にいける。ショットは自機前方の左右二箇所から発射される。 残機制ではなく、耐久力制を採用している。破壊されるとその時点でゲームオーバー。 自機は6段のシールドで守られ、これが破られると直接被害が及ぶ。しかも直撃弾は一発受ける度に故障が発生する。一発目を受けると操作が困難に。二発目を受けると武器の一部が壊れ、三発目を受けると破壊される。 ステージをクリアすれば、故障部分とシールドは完全に直る。しかし、故障の時に失ったパワーアップアイテムは戻らない。 武器はアイテムとスコアによりパワーアップされる。また左右の扱いの違う武器は本作の特徴。(*2) アイテムはアステロイドを破壊すると入っている事がある。威力増強やスピードアップ、シールド回復など。スコアによるパワーアップは武器の種類。武器は5種類あり、スコアによって増えていく。ただこの増え方は左右の武器によって違う。これはそれぞれが、どれだけスコアを取ったかによるのだ。 本作での特徴の一つが、武器は左右違う種類のものを装備できる点。ステージとステージの間には基地があり、そこで修理と共に、武器の交換をする。この時左右各々に設定する事になる。 ステージは全部で20面。 宇宙、惑星上、アステロイドベルト、要塞内で構成されている。宇宙と惑星上の違いは、後者はアイテムが全くでない点。 弾幕はそれほど厚くない。しかしそれよりもやっかいなのが、敵機自体である。比較的速度が速く、接触する事も。またレーザーを使う敵がいるのだが、これが難物。本作のレーザーは発射と着弾にタイムラグが全くなく、予備動作もない。さらに発射パターンもないので、対策は出現時に撃ち落すしかない。また自機もレーザーを装備できるのだが、反射する敵もいるので装備には注意が必要。 各ステージのラストには様々なボスが配置されている。ボスは倒さなくても良く、一定以上の時間が経つと逃げてしまう。だが、一方でこの高得点を得るチャンスを逃がすと、武器の種類は中々増えない。 最後には巨大艦「グロアール」と戦う事になる。グロアールは三段階の攻撃を仕掛けてくる。第一段階では前述したレーザーの嵐を多数発射してくる。第二段階はバリアを張りつつ、炸裂弾を撃って来る。第三段階は艦載機と共に、各種攻撃をしてくる。 喰らい判定が中央にしかなく、弾幕をかいくぐっての攻撃はなかなか苦労させられる。 難易度はトータルで高め。 評価点 ポリゴンで表現された造形。 ゲーム性としては2D縦STGでありながら、ポリゴンで表現する事により、画面の中に通常の2DSTGでは味わえない広がりと映像としてのインパクトを生み出した。自機・敵機はもちろん一部の弾、要塞面の壁なども全てポリゴン。手前ほど大きく映り、奥ほど小さく映る。 ただし全てをポリゴンで表現している訳ではない。惑星上での背景などは擬似である。 各種武器の使い分けが工夫のしどころ。 左右に別々の武器を装備できる特徴が面白い。次のステージに合った組み合わせを選ぶのがクリアのコツ。 ボリューム十分なステージ。 敵、さらにボスキャラも多彩。ステージ構成も相まって飽きさせない。 グロアールもラスボスらしい強さ、というか凶悪さ。 3Dを強く押し出したOPは、曲と合わせ印象的。 BGMも全体的に、なかなかいい出来。 難点 難易度設定がない。しかも序盤からそれなりに難しい。 ボムなど緊急回避的なものも未搭載。 コンティニューがない。ラスボスで倒された脱力感はなんとも言いがたい。 レーザーが厄介で、とにかく避けづらい。 総評 当時ポリゴンを使ったゲームは数えるほどしか出ておらず、やや実験的な面もあった。そんな中現れた本作は、完成度も高い本格派3Dゲームであった。また、それまでのワイヤーフレーム等の3D描写を使ったゲームのほとんどは、ゲーム性にも3D要素を入れていた。それをあえてゲーム性から切り離した点は、評価されるべき英断だろう。 インパクトの強い映像である一方、オーソドックスな縦STGを踏まえ独自性を出している。操作は簡単だが、難易度高め。まさにハマれるゲームであった。 移植 FM77AV版(88年3月19日発売) 新規に書き起こされたOPデモが追加されたが、それ以外はグラフィックの書き直しなどのないベタ移植となっていた。 Nintendo Switch版(2023年12月21日配信) 「EGGコンソール」シリーズの一つとして、『EGGコンソール シルフィード PC-8801mkIISR』が配信。PC-8801mkIISR版の移植となっている。 余談 本作のデモでは、FM音源チップに搭載された「CSM音声合成モード」を使用した音声合成が演出で使われている。名前の割に特定のタイミングでサイン波を発生させる為のトリガとサイン波の発声機能しかないものであり、実際にこれをゲームソフトウェアに使用したのは結果的にゲームアーツしかなかった。当時のプロセッサの速度では対象の波形から特徴点となる波形を取り出すことには時間がかかる反面、チップの機能で実現できることから比較的処理が軽量であること、他の方法と比較しデータが小さく済むというメリットがあった。実際に制御できるサイン波の数と密度から複雑な波形の再現には向かず、その波形の再現性は高くなくまるでうがいをしているみたいと揶揄されたことからも質の程度が窺える。 この音声合成技術は同社の『ヴェイグス』、『ぎゅわんぶらぁ自己中心派』、『ゼリアード』と言った作品でも採用されたが、『ゼリアード』ではその音質から声優に依頼するまでも無いという判断から社員が音声を提供していることもあり、音の特徴に加え演技力もあいまって当時のゲーマーからはネタ扱いされていた。 ゲームアーツロゴ表示の音声は、以後の88版全作品で「Presented by GAME ARTS」ということになっているが、シルフィードだけがまるで違うセリフに聞こえる。 初期面でゲームオーバー時に言われる「はっはっはっはっは! お前は弱かった」はそのインパクト故あまりにも有名である。 5面ごとに一息つくデモが入る。ここで特定のキーを押すと、ちょっとした遊びが見られる。例えば最初のデモは、太陽を背にした惑星を背景に自機がゆっくりと進むシーン。ここで、惑星の影にウサギが餅をつく姿が見れる。 本作の名称が、風の妖精「SYLPHIDE」を意図したものでありながら、「SILPHEED」と称するのは、単に前者は見た目が悪いから。 今作の悪役キャラ「ザカリテ」は未熟ながら音声合成でしゃべりプレイヤーにインパクトを与えた人気キャラである 1面冒頭の「わしは宇宙の帝王ザカリテ、グロアールある限り貴様らごときに倒されはせん」のインパクトは今でも語り継がれるほど。 後に開発スタッフの1人である大浦氏が「これを作る際、『メイジャーハヴォック』の影響をかなり受けている」と秋葉原で行われたトークイベントで述べている。 ゲームディスク2の中にBASICで動く隠しゲームが2本入っている。1つは固定画面の縦シューである「シルフィード2」、もう1つは「ザカリテゲーム」という早押しゲーム。 前者は最初に武器を選択し、ひたすら攻めてくる「ザカリテ」を撃ち落とす。最後に出てくる「グロアール」を倒せばクリア。ちなみにキャラや武器は全部BASICのテキスト文字で表現されている。 後者は「オレハウチュウノテイオウ ザッザッザッ……」(*3)とランダムで文字列が伸びて行き、「ザカリテダ」の文字が出た瞬間にキーを叩けば勝ち。タイミングが遅れてその直後の「コロシテヤル」の文字が出た時や、「ザカリテダ」の文字が出る前にキーを叩いた場合は負け。 メガCD版 ジャンル 縦スクロールシューティング 対応機種 メガCD メディア CD-ROM 1枚 発売・開発元 ゲームアーツ 発売日 1993年7月30日 定価 9,240円(税込) プレイ人数 1人 判定 良作 ストーリー(メガCD版) 3076年、各移民星系を突如、太陽系軍無人艦隊が襲った。母星 地球にある銀河ネットワーク中枢フォトンコンピューター“グレイゾン”システムが、謎のテロリストグループにネットワークジャックされたのだ。テロリストのリーダーは “ザカリテ” と名乗った。 そして今、銀河連邦各星系の残存艦隊はザカリテを討つべく集結。太陽系まであと64光年の距離にあった。大改修、強化した有人戦術宇宙戦斗機 SA-77シルフィードを切札とし、残存艦隊は反撃に転じたのである。 目指すは 母星、地球。 (ミッション1クリア後のストーリーデモより) 概要(メガCD版) PC-8801mkIISR版『シルフィード』をベースにメガCDソフトとしてアレンジした家庭版。 既にメガCD市場は冷え切っていたが、本作は当時の技術水準では非常に高品質の3Dグラフィックを実現し、『LUNAR ザ・シルバースター』、『ソニック・ザ・ヘッジホッグCD』と共に数少ないメガCDのヒット作となった。 一部には「『シルフィード』がないならばメガCDもなかったことにしたい」と呼ばれるほどのキラーソフト(結局大勢を変えることは出来なかったが)である。 特徴(メガCD版) ハーフトップビューシューティングゲームの先駆けであり、この後発表されるレイストームなどに大きな影響を与えている。 シューティングゲーム部分の背景にCD-ROMからデータを連続で読み出すことで毎秒最大15コマの動画を表示し、迫力の演出効果を生み出している。そのためBGMはメガCDの内蔵音源で鳴らしているという方式。 面の途中ではバリアなどのパワーアップアイテムやシールド回復のアイテムを出す敵が出てくる。 全12ステージ。 初代のメインウェポンのほかに、数種類のサブウェポンが追加される仕組みになっている。 評価点(メガCD版) 当時、まだ珍しかったポリゴンを使ったムービーはとても綺麗。 ステージ間ムービーやOPムービーなどの演出も素晴らしい。 難易度調整が絶妙。 味方機から送られてくる無線が場の雰囲気を盛り上げる。 問題点(メガCD版) 88版に比べると、レーザーが無くなっているのは残念。 武装の名称も一部変わっており、ファランクスビーム→ワイドビーム、V-ビーム→ファランクスビームとなっているためやや違和感が残る。 ボスに使いまわしが多い。 最終ボスくらいにしか使い道が無いオプション。 総評(メガCD版) ゲームとしてはパワーアップ性の古典的な縦スクロールシューティングながらも、当時家庭用ゲーム機としては珍しかったポリゴンを多用した演出は圧巻。 NASA提供の実写、緻密なポリゴン艦隊、フラクタルで描画された月面や地球、これらの演出は今見ても感心するものばかり。 2010年には自機であるSA-77がプラモデル化されたり、メガドライブミニ2の収録ソフトに選出されるなど長く愛されている一本である。